ホットクックは買うべき?使い勝手を検証!

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共働きで忙しいパパママにとって、調理の効率アップができる自動調理鍋は気になる存在ではないでしょうか?

我が家では実際にホットクックを購入してみました!本当に時短になるのか、調理は楽になるのか、検証した結果をお伝えします!

目次

ホットクック買ってよかった点

ホットクックは手軽に煮込み料理などが作れる全自動調理鍋です。

材料を切って、調味料と一緒にお鍋に入れてスイッチを入れれば、あとは待つだけでおいしい料理が作れます。

よくホットクックメニューの王道として紹介されるカレーなどは、確かにとてもおいしく作れます!

しかも材料は冷凍でもいいので、事前にカットして冷凍しておいたお肉・お野菜を使えば、当日に必要な作業はほとんどありません

ホットクックを使わなくなった理由①時短にはならない

これは私の個人的な勘違いのせいでもあるのですが、ホットクックは圧力調理機能はついていないので、煮込み料理にはそれなりに時間がかかります。

例えばカレーは45分煮込む時間が必要です。

また、仕上がり具合によって自動で時間を調整してくれるので、予定時間の通りに仕上がらないこともあります。

電気で温めるので、ガス火で調理するより時間がかかる印象です。

ホットクックを使わなくなった理由②おいしくない

これは本当に個人的な感想であり、ホットクックを使わなくなった究極の理由になりますが、ホットクックで作った料理で自分の好みに合うものが作れた回数は少ないです。

通常の料理なら味見をしながら調味料を加えて仕上げをすることができますが、ホットクックだと全自動ゆえに最初に投入した調味料で味が決まってしまいます。

メニューの分量どおり作ればおいしくできるのだとは思いますが、私はいつも野菜をあるだけ入れてしまったり、調味料を目分量で測ったりするので、想定された味に仕上がらなかったのだと思います。

お肉はガスの火で焼きつけてから煮込んだ方がおいしいと感じるので、いまではホットクックは使わず、代わりに「ストウブ」の出番が増えています。

「ストウブ」は鋳物ホーロー素材の鍋で、とても重いですが焼く・煮る・揚げる・炊くなど万能に使えます。また、無水調理にも適しているので、短時間煮込んでから放置するだけで美味しく仕上がるレシピがたくさんあります。

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